マツコが芸能界に入ったきっかけや恩人は?過去にうつ病だった彼を救った出会いがスゴい!

今回はマツコ・デラックスさんの
過去をさかのぼってみたいと思います。

現在のマツコさんの肩書きは、
「コラムニスト、エッセイスト、女装タレント、司会者」
と、多岐にわたる活躍をしているマツコさんですが、
そもそも芸能界に入るきっかけは何だったのか調べてみたら、
今のマツコさんからは想像できない紆余曲折があったようなのです!

それでは〜、いってみよっ!

マツコ・デラックスさん プロフィール

名前:マツコ・デラックス
本名:松井 貴博 (まつい たかひろ)
生年月日 : 1972年10月26日
身長 : 180cm
体重 : 140kg
血液型:A型
出身地:千葉県 千葉市 稲毛区
出身高校:千葉県立犢橋(こてはし)高等学校
最終学歴:東京マックス美容専門学校
所属 : ナチュラルエイト
職業 : タレント、コラムニスト、女装家

マツコさんが学生時代に目指したものは?

東京マックス美容専門学校

マツコさんは高校卒業後、
『東京マックス美容専門学校』に
進学しています。

そこで美容師の免許を取り、インターンとして働いていたこともあったとか。

でも、働くうちに「何かが違う・・・」と思い始めたそうです。

その頃、テレビで活躍するゲイの方達を見て、
自分を見つめ直したとのこと。

そこで、次の人生のステップへ進むことになります。

ゲイ雑誌の編集部にアルバイトで入社。その後編集者に。

その後、ゲイ雑誌『Badi』の編集部にアルバイトとして働き始め、
しばらくして編集者となります。

その頃から現在のコラムニストになる素養があったのか、
まわりに勧められて執筆活動も始めました。

そこからトントン拍子に芸能界へと進むかと思いきや、
まだまだその兆候はなく、
どん底の人生が待っていたのです・・・!

人間関係が原因で引きこもりに

現在の毒舌の代名詞ともいえるマツコさんからは
想像できない過去がありました。

編集者時代に人間関係がうまく行かずに
編集部を退社し、その後、実家に戻って
引きこもりの生活を始めます。

本人は「うつ症状があった」とも発言しており、
編集者時代の同僚や知り合いが連絡を取っても
かろうじて答えるものの、雨戸を閉め切って
大音量でCoccoをかけていたそうです。

Coccoって、今の若い人たちにはわからないでしょうか?

私もCoccoはリアルタイムでは知らないのですが、
結構不思議ちゃんな感じで、絵本を描いたりアート系の活動も
していた記憶があります。

そしてまた、Coccoさん自身も拒食症やリストカットなど、
精神的に追い詰められていた過去があり、
そんな繊細で世の中に生きにくさを感じているCoccoさんの歌だからこそ
その当時の引きこもっているマツコさんに響いたのかもしれません。

ひとりの作家との出会いがマツコさんの人生を変える!

引きこもり生活をしていて2年ほど立った頃、
運命の出会いがありました。

整形や浪費癖などのエッセイで人気の作家
中村うさぎさんが
マツコさんの存在をゲイ雑誌で知り、会いたいとアプローチしてきたそうです。

まだ世間では無名なマツコさんの才能や魅力を見抜き、
その後初対面してほどなく2001年に発売された中村うさぎさんの対談集
『人生張ってます』(小学館刊)の対談相手の一人に抜擢!

また、うさぎさんに「アンタは書くべき人間だ」と言われて
コラムニストとしても活動し始めることに。

それから雑誌の連載の依頼があったり、テレビ出演の声がかかったり
するようになったそうです。

人生、出会いって大切ですね〜!
何がどう転ぶかわからないですね!

その後、マツコさんと中村うさぎさんの共著も多く出版されていて、マツコさんを語るには欠かせない存在となっています。

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『5時に夢中』のレギュラー出演のきっかけは代役!

マツコさんは、現在のご自身について、
「流れ着いたようなもの」と仰っていますが、
東京MXの『5時に夢中』のレギュラーになったきっかけも、
偶然から始まったようです。

さかのぼるは2005年当時『5時に夢中』にレギュラー出演していたプロレスラーの
高山善廣さんが試合の怪我で急遽出られなくなったことがありました。
その代役を探しているときに、
当時司会をしていた徳光正行さん(徳光和夫さんの息子)が、
いとこのミッツマングローブさんを介して以前からマツコさんと知り合いで、
そこからプロデューサーに打診して出演が決まったそうです。

そこでマツコさんは魅力を発揮し、
何回も呼ばれるようになり、
ついにレギュラーになったそうです。

まとめ

こうして見ていくと、
偶然が偶然を呼んだかのように思えますが、
その要所要所で、自らの魅力や才能を発揮できたマツコさんは、
やはり、なるべくして今現在の人気になった気がします。

クリーンで無味無臭な表現が溢れている現在のメディアの中で、
自分に正直にコメントするマツコさんが
人気がでるのもうなずけますね!

最後までお読み頂きありがとうございました。

それでは、またお会いしましょー!

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